今回は利用者さんのがブログを書いてくださりました。
以下より利用者さんが書いた記事になります。
こんにちは、今回、記事を書かせていただくTです。
9月24日と10月1日の2日間、職業センターで適性検査を行いました。
適性検査とは、自分の能力を測り、どの職種が向いているかを調べるための検査です。
軽く面談をした後、作業日報から内容を書き出す作業をしました。
計算するために電卓を使う所もありました。
この作業は事務補助のお仕事で役に立ちます。
私は数字があまり得意でないため、間違えることもありました。
訂正箇所がなくなったときの達成感がとても気持ちがよかったです。
次に、アルファベットと数字の書いてある3色のカードを仕分ける作業をしました。
数字は4種類の数字の組み合わせで紛らわしかったです。
このテストでは複数の情報を読み取る力も試されます。
パッと見ではリアリティのない試験だと思いますが、実は似たようなものもあって、郵便物の仕分けでしたり、ホテルや温泉施設での鍵の管理のお仕事があります。
間違ってもすぐに気づくことができたので、やりやすいと思いましたが、実際に働くとなると色分けはされていないので、少し不安ではあります。
最後にピッキング作業をしました。
紙に書かれたものを注文通りにコンテナに入れるという作業でした。
途中でサプリ瓶の注文があり、合計分のみ書かれていたので、頭の中で計算してからコンテナに入れました
注文が多いと、その分計算が大変でした。実はこの後にも作業を予定していましたが、時間がいっぱいになったので、これで終了になりました。
今結果待ちですので、この後どのような評価がつけられるかは分かりません。
適性検査は自分をよりよく知るうえで有効な手段の一つだと思います。
また、簡易的な職業体験の場でもあるので、実際の現場を知らない、また就職に抵抗がある方にこそ、受けることをおすすめしたいです。
最後まで記事を読んで下さり、ありがとうございました。
以上が利用者さんが書いてくださったブログでした。
プレゼンス福岡中央ではこういった適性検査に同行したり、企業見学や面接に引率するなどのサポートも行なっております。
今回、適性検査でお世話になった場所
「福岡障害者就職センター」
〒810-0042
福岡市中央区赤坂1-6-19 ワークプラザ赤坂5F
https://www.jeed.or.jp/location/chiiki/fukuoka/